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11月, 2021の投稿を表示しています

もう誰も信じない。話題の「ゼロトラスト」とは?

もう恋なんて、しないなんて、言わないよ絶対。という歌詞がありました。 「もーう誰も信じない」「絶対誰も信じない」。そんなこと同僚に言われたらどうしますか? いやはや、ずいぶんこじらせたものだなあ。どうした何があった?まあ一杯飲んで落ち着け。話を聞こうじゃないか。 現実ならそんなこと言うでしょう。 とはいえこれまでネットワーク管理者やセキュリティ担当者は、そんなひどい目にさんざん合ってきました。 ココロをこじらせるのも当然のことです。というわけでゼロトラストテクノロジー、通称「ゼロトラスト」に注目が集まっています コロナにともなうテレワークの増加を背景として、新たなセキュリティ対策としてゼロトラストセキュリティに注目が集まっています。ゼロトラストとは、「ネットワークの内側と外側を区別せず、全ての通信を等しく疑うという手法」です。いやあこじらせてるなあ。 従来の VPN をベースにした手法は、簡単に言えば、敵はネットワークの外にいる。という前提で、不正な通信を境界線上で遮断していました。逆に言えばネットワーク内の人は信用する。そのおかげで、内部犯行や不正アクセスによって侵入した攻撃者の発見が遅れる、という問題がありました。 また働き方改革やテレワークの導入で、従業員が各自の自宅などで仕事をすることも普通になっており、これまでの考え方では対応できなくなってしまいました。 ゼロトラストは、疑うことを前提にする ゼロトラストの具体的な対応法は「全てのアクセスに認証や認可を求める」こと。 利用者がソフトやデータにアクセスする際に、 行動ごとに認証が発動します。認証に加えて認可のプロセスも導入。認可とはアクセス権限のこと。例えば「閲覧はできるがダウンロードはできない」など権限を制限し、必要以上の権限を与えないようにします。 ゼロトラストの ベースというかコアになるのが 「アイデンティティー認識型プロキシー( IAP )」という技術。社内社外関係なく、すべてのアクセスをチェック。 IAP を通じてソフトやデータにアクセスします。 従来の VPN をメインに置いた手法と比較すると、 VPN が社内ネットワークへのアクセスを制御する手法であり、利用者が一度社内ネットワークに入ってしまえばその後はノーチェックとなり、社内ネットワークにあ

USB-Cが面白くなってきた!

  EU が USB-C を唯一の共通規格に EU から、すべてのスマホといくつかの電子機器に関し、 USB-C を唯一の規格として共通規格にする法案が発表されました。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR233RF0T20C21A9000000/ 環境やリサイクルを理由付けしていますが、たぶんねこれ「不便でしょうがない!」という誰でも思い当たるストレスも実際問題大きかったんじゃないかと思います。なのでこのニュース見て喝采した人が多かったのでは ( アップル社除く ) 。 このニュースの論点は「面倒くさい USB 問題」と「アップル iPhone の今後の対応」になります。   USB コネクタ形状の種類 ここでちょっと、自分も USB や USB-C について復習しておきたいと思います。復習しておかないと、全貌はとても把握できないからです。 USB とは、「 Universal Serial Bus 」(ユニバーサル・シリアル・バス)。いろんな形状が市場に出回っています。 出典: ANKER 大きく分けるとこれだけの種類があります。 USB2.0 / 3.0 / 3.1 Type-A USB2.0 / 3.0 Type-B USB3.1 Type-C mini USB Type-A mini USB2.0 Type-B Micro USB Type-A Micro USB2.0 / 3.0 Type-B ここに、さらにサブ要素として、データ転送用、充電用、そして最近話題の PD(Power Delivery) 、さらには apple の独自規格である Lightning が加わります。 「 USB コネクタは形状を見ればわかります。コネクタの形状が対応しているか確認してから購入しましょう」。   ふんふん。なるほど。。。。。。。。。   「分かるか!」   パッケージにはそういう情報が掲載されていますが、特に店頭でケーブルやコネクタを購入する場合は、たいがい現場で接続できなくてあせっています。何度読み間違えて対応していないコネクタを購入して、ゴミにしてしまったことか。 そういうわけで家には大量の USB コネクタがあります。くさるほ

すべてのクルマ好きの人のためのサイト Response

マニアから開発者までを魅了する Response とは? 自動車関係のサイトはたくさんあります。今日の自動車を取り巻く環境は複雑です。マイカー離れが叫ばれるのをよそに、 CASE に代表される 100 年に 1 度の大変革期を迎えています。クルマのアーキテクチャ、社会での価値、産業構造そのものが大きく姿を変えようとしています。クルマ好きならずとも、自動車関係の情報は知りたくなるものです。 さて自動車関係のサイトは、消費者向けの新車情報や中古車情報サイト、マニア向けの情報掘り下げ型サイト、そしてプロつまり開発者などのエンジニアに向けた自動車技術専門サイトまで、多くのポータルサイトがあります。 そのなかで Response(https://response.jp/) は、初心者、自動車マニア、プロのエンジニアのすべてのニーズを満足させてくれる情報ページです。自分も個人的な興味と仕事上の情報収集でブックマークしています。 https://response.jp/ 今回、 Response のメディア資料を読ませていただく機会がありましたので、紹介します。 レスポンスは、自動車・モーターサイクルなどモビリティに 特化した専門ニュースサイトです。 20 年の歴史があるそうです。あれ?そんな昔からあったっけ、と調べてみると。 株式会社イード(本社・東京)が運営しています。もともとはアスキーの自動車情報サイト 「オートアスキー」として運営されていた。 2002 年から現在の形になっているそうです。 月間の PV( ページビュー ) は 5000 万、月間 UU( ユニークユーザー ) は 800 万人。 会員数は 15 万人、 SNS でも同時配信しており、 FaceBook 登録は 100 万人だそうです。ファンから愛されてるのが分かる数字です。 ユーザーは自動車関係のプロが多い。メーカー系も。 ユーザー属性を見てみましょう。 出典:     RESPONSE 思っていたよりも、自動車関係のプロが多い印象です。メーカー系も多いので、おそらくかなりの割合で自動車に関わりのある方だと思われます。 仕事がら自動車関連企業のマーケや開発者にお話をお伺いする機会も多いですけど、個人的な共通の印象ですが、みなさん、このクルマ離れが叫ばれる時代のなかで

「Amazon QuickSight Q」正式リリースで、BIについて改めて復習

AWS 、「 Amazon QuickSight Q 」正式リリース 自然言語でデータベースに問い合わせ可能に https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2109/27/news146.html  という記事がありました。 記事によると、 Amazon Web Services ( AWS )は、インメモリ BI ツールの「 Amazon QuickSight 」の新機能として、自然言語で問い合わせができる「 Amazon QuickSight Q 」を正式リリースしました。 ベースとなっている「 Amazon QuickSight 」は、さまざまなデータソースに接続することで、データの分析とビジュアル化を行う BI ツールです。 BI とは?あらためて復習する https://knowledge.insight-lab.co.jp/bi/what-is-business-intelligence BI ( Business Intelligence :ビジネスインテリジェンス)という概念は、ほんとによく出てくる頻出用語ですが、改めて何だと言われると説明が難しい概念。ちょっと復習もかねて、改めて勉強。 BI とは、 ビジネスインテリジェンス (BI) とは、ビジネス分析やデータマイニング、データビジュアライゼーション、データツールやインフラストラクチャ、またベストプラクティスなどを組み合わせて、組織がよりデータに基づいた意思決定を行えるように支援するツールです。 もともと 1989 年に米国で提唱された概念。ミッションクリティカルな基幹システムに負担を与えないよう与えない形態で実現しようとしたのが、 BI(Business Intelligence :ビジネスインテリジェンス ) の始まりです。 基幹システムとあわせて語られることが多いので、自分はついつい混同してしまいますが、あくまで基幹とは別。基幹システムを利用して、人が意思決定しやすいような形にするもの。 具体的には、以下のようなメカニズム。 ◆前準備: DWH ( Data Warehouse :データウェアハウス)様々なデータベースやデータファイルからデータを抽出し、必要な変更処理を施した上で別の場所に格納。 これらのデータは膨大になる

イチケンさんのYouTubeで電気自動車のインバーターはこうなっている

YouTube、ついつい見ちゃいますよね。 自分は仕事の勉強がてら趣味がてら、エレクトロニクスやメカトロニクス系の YouTube を見ることが多いです。エレやメカというと難しく見えますが、気の置けない電子工作や電子ガジェットの紹介などもあって気楽に見ることができます。 今回紹介するのは、エレ系 Youtuber イチケンさんの YouTube チャンネルです。 https://www.youtube.com/watch?v=Q52nCBpd_iY イチケンさんはバリバリのエレクトロニクスの技術者。特に電源やアナログ方面に強い方です。 チャンネル登録者数は 20 万人超。電子工作やエレ系の YouTuber の中でもトップクラスに人気があります。 今回はイチケンさんが取り組むのは、電気自動車のインバーター。日産のリーフのインバーターを分解していきます。インバーターは直流を交流に変換してモーターを制御するものですが、モーターやバッテリーと並んでパワートレイン系のキモ。最も電力を使う ( 損失も多い ) と、ちまたでは言われている部分です。 その中身や構造は、イラストや写真ではいまいち分からない部分も多い。のでこんな感じで動画でやってくれると、たいへん分かりやすくて助かります。 以下動画を見ての感想です。 ・水冷。ウォータージャケット方式で熱交換している。 ・制御 MCU はルネサスか、やはりそうか。そうだよねえ。 ・意外と制御ボードって小さいんだ。 ・中のフィルムキャパシタがびっくりするほど巨大。フィルムキャパシタは平滑やスナバ回路やノイズ対策に使われる。と教科書的に知ってはいましたが、 48V の直流ともなるとこのくらい巨大なのが必要か。 ・パワー半導体モジュールはひとつじゃなくて 3 箇所使われている。 3 相なので当然と言えば当然なのですが、 U 相、 V 相、 W 相に対応して 3 つ使っているのが、なんだか律儀で楽しくなってしまいます。 ・パワー半導体の封止剤がまんまゲル状。パワー半導体がゲルの中に沈んでるという構造。 ・中身はインバーターが旧型なので IGBT が使われている。 イチケン / ICHIKEN YouTubeチャンネル 他の動画も面白いです。決してプロ向けというわけではなく、エレクト

PLCは今度こそ普及するか?スマートメーター、IoTが追い風に

「じゃない方」の PLC Cnet でこんな記事。 パナソニック、電力供給とデータ伝送を実現する「 HD-PLC 」は現代の二股ソケット https://japan.cnet.com/article/35177089/ PLC 。正直に言えば、そういえばそんなのあったなあ、という印象。 工場の制御関係のコンテンツの仕事をしていると、 PLC というと、どうしてもプログラマブルロジックコントローラーになってしまいます。工場の PLC は大昔から現在にいたるまで超現役。もうひとつの通信の方の PLC はそれに比べると今は影が薄い感じです。懐かしテクノロジーという印象です。 では、まず、もうひとつの「通信の方の」 PLC についてご紹介しましょう。   PLC とは――電力線と通信ラインをひとつに PLC は Power Line Communication 。電力線通とも言います。コンセントに差し込むだけでインターネットにつながる通信方式です。電力線にデータ信号をのせて送受信する仕組みです。 簡単に歴史をおさらいすると、電力線でデータ通信を行うというのはある意味利便性があり魅力的なコンセプト。昔は電力会社の制御や通信などに利用されていたそうです。 そして 2000 年代を迎えてインターネットの「ラストワンマイル」が課題になると、 PLC もその選択肢のひとつとして注目されました。その頃はいろいろと記事があり、製品も出て、かなり有望株だったと記憶しています。 出典:TDK ただ課題もありました。 PLC は電力線に通信を乗せる方式です。電力線は銅やアルミなどに絶縁や被膜を施した構造です。当然のことながら電力の伝達を目的にした構造なので、高周波信号が流れることを考慮していない。ノイズに対して強くない。ふたつの周波数の干渉でノイズが発生しやすく、データに影響を与える。外部の機器に影響を与える。さらに電力線は負荷や分岐がたくさんあるため、高周波の信号がひどく減衰してしまう、という課題がありました。 だったら、わざわざ家庭内や施設内の電力線を使わなくてもインターネットから家庭内・施設内 LAN でいいんじゃないだろうか、 CATV インターネットや無線 LAN もこなれてきて、結局あまり普及はしなかったようです。  

グラフィックレコーディングで、イベント来場者の注目度アップ

  出典: グラフィックカタリスト・ビオトープ グラフィックレコーディングとは? グラフィックレコーディング(通称:グラレコ)。議論、セミナ 、インタビューの内容を、グラフィックでリアルタイムに視覚化する手法です。見えない情報をビジュアル化することで分かりやすくする。シンポジウムやオンラインイベントで近年よく見る手法です。 ピンとこない方は、ここを見ていただくとどんなものか分かると思います。 自分も何度かご相談したことのある 「グラグリッド」さんのプロジェクト例です。 https://glagrid.jp/gallery 何かしら、どこかで見たことありますよね。   視覚化することで分かりやすく、しかもエンターテイメントになる 講演やシンポジウムの内容をグラフィックマップの形で描きます。ライブで行うことが一般的です。 メリットや効果としては、一番なのは、情報の視覚化。要するに分かりやすくなる。全員がイメージとして共有できる。というあたりです。 また、ライブで行われるので描いている過程を見るのが楽しいです。 そして出来上がりの絵をあとから見るのが、また楽しい。 最終的にはかなり大きな絵になりますので、ライブイベントであれば現地の壁面。あるいはオンラインで公開するとたいへん注目度が高いです。 サマリーや議事録を文字のみで読むより格段に読んでみようという気がおきます。 出典:グラグリッド グラレコを使いたい時のちょっとした注意 イベントにグラレコを組み込むために、グラフィックレコーディングの会社さん数社から、実務的なお話もお聞きしました。そのいくつかをご紹介します。実際行う時の参考になるでしょうか ・かなり体力を使うそうで、描く人が複数人必要 ・全体では巨大なサイズの紙になるので掲出の場所を確保しておくこと ・専門性の高い分野は難しい言葉も多いので、必ず事前に講演者と打合せが必要 ・費用に関しては会社によると思いますが、比較的導入しやすいと申し上げておきます。マルチトラックの講演をやれば、その数だけかかるのは当然のことです。   というわけで効果と使いどころだと思います。比較的オープンイノベーション系や CSR 系のいろんな方が参加するイベントでは採用されやすいです。逆に専門性の高い ( 技術

Webの裏側「パーソナライゼーションエンジン」

パーソナライゼーションエンジンって? 名前を聞いても全然わからない。でも機能を聞くと「ああ、あれってそんな名前だ ったの!」。そんな経験はだれしもお持ちかも。 「パーソナライゼーションエンジン」もそのひとつ。 サイトを見ていると「おすすめ」として商品・コンテンツが表示される。普通に見かけるようになってきましたよね。   自分が見てきた商品・コンテンツと似たもの、自分の嗜好、過去の行動に即した情報やコンテンツを提案してきます。あれを見るたびに自分を見透かされているようでちょっと居心地が悪く感じるのですが、このような手法をパーソナライゼーションと呼ぶそうです。 機能を聞けば「ああ、あれね」となるのですが、パーソナライゼーションエンジンという名前が、どのくらい知名度があるものなのか。調べてみると、現在数十のパーソナライゼーションエンジンが提供されているようです。そんなにあるんだ、と正直びっくりしてしまいました。 「さぶみっと!レコメンド」「 KARTE 」「 ec コンシェル」あたりが人気どころだそうです。 それだけ選択肢があるということは人気のジャンルということ。今後もいろんなサイトで導入が進んでいくのだと思います。 「パーソナライゼーションエンジン」 売れ筋 TOP10 https://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/2109/21/news016.html#_ga=2.257529419.1711961584.1632244740-643502422.1627139593   何を提供し、裏側では何をしているのか 顧客に与える価値およびカスタマジャーニーを教科書的にまとめると ・ひとりひとりの顧客に対して ・記憶に残る体験を提供 ・気づきのあるメッセージやコンテンツを提供 ・顧客満足度を向上 ・購買を促進(コンバージョン) となります。   EC サイトの裏側バックエンドでは何をしているかというと 顧客の位置情報、使用デバイス、接続、時刻、購入履歴、サイト内移動、購入頻度などのデータをもとにして 顧客行動追跡 AI などを使った予測分析   顧客のセグメンテーション ( 似通ったニーズや特徴でグループ分け) 商品やコンテンツのレコメンド 顧客の

Where is the beef? 代替肉はだいたい肉?

Where is the beef?  はウェンディーズの伝説的な広告のキャッチコピー。 今、肉はいろんな社会的課題にさらされており、文字通り牛肉はどこ? ということにもなりかねないのだそうです。 肉は環境問題と食料問題に関わっています。 環境的には、畜産業による CO2 の排出量が問題。特に育てる期間の長い牛の関わるものが CO2 排出が多いとされています。車や飛行機などの交通から排出される CO2 量と等しいとも言われています。このほかにも植物飼料や家畜の養育にかかわるさまざまな環境負荷もあるそうです。 そして肉自体の生産量がこのままでは、足りなくなることも予測されています。つまり全世界に肉が行き渡ることがなくなれば、お金持ちの国しか肉は食べられないことになります。食料問題だけではなくたいへんな不平等です。 代替肉の種類 ということで牛肉はどこ?にならないように、さまざまな代替肉が考えられています。ここでは代替肉だけでなく、その他の肉の代用品もご紹介しましょう。 代替肉とは、大豆などの植物を材料にして肉に似せた食品のこと。プラントベースミート、ベジミート、大豆ミート、フェイクミート、オルタナティブミートなど、さまざまな名前で呼ばれます。 この数年でかなり普及しています。もともと大豆ミートの食品は少なからずありました。それが最近はスーパーでもかなり大きなスペースをさいて陳列しています。焼肉、ハンバーグ、ミートボール、ソーセージ、その他いろいろな惣菜があります。スーパーに行ってみると、もはや食品の 1 ジャンルになっていてびっくりしますよ。 スーパー以外でもファストフード、レストラン、カフェなどでも、でかでかとプラントベースミートと銘打ったメニューがイチオシになっています。代替肉という、ちょっと後ろ暗い印象はすっかり過去のもの。意識高い系に好まれる、 SDGs 時代の最先端、といった趣きです。 ご多分にもれず自分も食べてみましたが、よくインプレッションで見かけるように、調理法によっては全く植物ベースとは思わなかったです。食感も形も味もほぼ肉。この分野も進歩しているんだなあ、と実感しました。 これとは別に「培養肉」も注目されています。培養肉とは、動物や魚介類の細胞を培養して作るタイプの代替肉です。家畜を育てるよりも地球環境へ