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イチケンさんのYouTubeで電気自動車のインバーターはこうなっている

YouTube、ついつい見ちゃいますよね。

自分は仕事の勉強がてら趣味がてら、エレクトロニクスやメカトロニクス系のYouTubeを見ることが多いです。エレやメカというと難しく見えますが、気の置けない電子工作や電子ガジェットの紹介などもあって気楽に見ることができます。

今回紹介するのは、エレ系YoutuberイチケンさんのYouTubeチャンネルです。

https://www.youtube.com/watch?v=Q52nCBpd_iY

イチケンさんはバリバリのエレクトロニクスの技術者。特に電源やアナログ方面に強い方です。

チャンネル登録者数は20万人超。電子工作やエレ系のYouTuberの中でもトップクラスに人気があります。

今回はイチケンさんが取り組むのは、電気自動車のインバーター。日産のリーフのインバーターを分解していきます。インバーターは直流を交流に変換してモーターを制御するものですが、モーターやバッテリーと並んでパワートレイン系のキモ。最も電力を使う(損失も多い)と、ちまたでは言われている部分です。

その中身や構造は、イラストや写真ではいまいち分からない部分も多い。のでこんな感じで動画でやってくれると、たいへん分かりやすくて助かります。


以下動画を見ての感想です。

・水冷。ウォータージャケット方式で熱交換している。

・制御MCUはルネサスか、やはりそうか。そうだよねえ。

・意外と制御ボードって小さいんだ。

・中のフィルムキャパシタがびっくりするほど巨大。フィルムキャパシタは平滑やスナバ回路やノイズ対策に使われる。と教科書的に知ってはいましたが、48Vの直流ともなるとこのくらい巨大なのが必要か。

・パワー半導体モジュールはひとつじゃなくて3箇所使われている。3相なので当然と言えば当然なのですが、U相、V相、W相に対応して3つ使っているのが、なんだか律儀で楽しくなってしまいます。

・パワー半導体の封止剤がまんまゲル状。パワー半導体がゲルの中に沈んでるという構造。

・中身はインバーターが旧型なのでIGBTが使われている。

イチケン / ICHIKEN YouTubeチャンネル

他の動画も面白いです。決してプロ向けというわけではなく、エレクトロニクス初心者にも分かるように丁寧に解説してくれています。

チャンネル登録おすすめです。

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