全世界的な半導体不足。それをきっかけに 思わぬ企業と思わぬ企業が半導体を通じて結びついていることが分かってびっくりします。
例えばヤマハの電子楽器の場合は?
コロナにともなってお家で楽器を再び始める人が増えた。しかしヤマハは半導体不足でいまいちその波に乗り切れない、という記事がありました。
ヤマハの電子楽器向けの半導体を作っていた旭化成マイクロシステム延岡工場で火災が発生しました。ヤマハは電子楽器向け半導体の多くを、旭化成マイクロシステムに頼ってきた、と記事には書いてありました。
あ、そうなんだヤマハは半導体自前じゃなかったんですね。
旭化成マイクロシステム、通称AKM。
いまは旭化成エレクトロニクスとしても知られていますが、オーディオ用のアンプやコンバータなどでは、海外マニアを唸らせる世界最高のオーディオブランドとして知られています。なのでいまだにAKMのブランドが使われています。
なるほどAKMが供給元だったのですね。センサー系の製品の仕事でお手伝いさせていただいたことあります。一刻も早い復旧をお祈りします。
これとは別に、ルネサスの工場が以前の大雨でたいへんな被害にあって、操業を休止した際には、世界中の車載半導体の供給が滞って、これまた世界のマーケットが深刻な事態になったとか。
事故は起こってはいけないことですが、こういう時に半導体という製品の持つ影響力の大きさや広さというものを改めて感じさせてくれます。

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